日本語教育概要 1.教育方針 外国人全般に対する日本語教育で培った経験を持つ講師陣で教育します。 授業の中で個別対応を実践し、各受講生のレベルに合った教育を行います。 授業の中で日本語コミュニケーション能力「聞く・話す」を高める会話トレーニングを行います。また、実習現場で必要な指示の聞き分け能力を養います。 本校は、全寮制で教育を行うため、母国語で対応できる生活支援アドバイザーを配置し、副次的に日本の生活習慣に関する教育指導を行います。 2.教育目標 日常生活で必要とされるあいさつ、生活用語等の習得。 技能実習先で最低必要とされる日本語の習得。 3.授業内容 聞く能力を養う・・・依頼、指示、禁止等の実習で用いられる表現を聞き取る能力を養います。 話す能力を養う・・・指示されたことへの反応(確認、断り、質問等)、本人からの要請(許可、意志、依頼等)、及び感謝、謝罪表現で意思表示する能力を養います。 読む、書く能力を養う・・・ひらがな、カタカナ、日常で使う漢字を習得させ、あわせて語彙数を増やし、文章を理解する能力を養います。 4.使用教材 各国語文法解説書(みんなの日本語) 文型練習帳(みんなの日本語) 技能実習生の日本語(オリジナル基本語彙集)